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【鎌倉・大船発】バブル時代のシャネルが今、熱い!タンスに眠るチェーンバッグの驚きの査定額

  • 執筆者の写真: おたからや大船東口店スタッフ2号
    おたからや大船東口店スタッフ2号
  • 4 日前
  • 読了時間: 39分

古都・鎌倉の玄関口であり、活気ある商店街と住宅地が融合する大船エリア。長年この地にお住まいの方々のタンスの中には、かつての一時代を彩った名品たちが静かに眠っていることが少なくありません。中でも今、私たちおたからや大船東口店が最も熱い視線を注いでいるのが、1980年代後半から1990年代にかけての、いわゆるバブル期に製造されたシャネルのバッグです。

バッグの買取

当時の日本は空前の好景気に沸き、海外旅行のお土産や自分へのご褒美として、多くの女性がシャネルのチェーンショルダーバッグを手にしました。もしかすると、この記事をお読みの皆様の中にも、クローゼットの奥に「昔買ったけれど、もう重くて使わない」「デザインが派手すぎて今の服に合わない」と、そのままにされている黒いキルティングのバッグがあるのではないでしょうか。

実は今、その「使わない古いバッグ」に、当時の購入価格を上回るほどの驚くような価値がついていることをご存知でしょうか。これは決して大袈裟な話ではなく、中古市場における明確なトレンドなのです。


なぜ今、30年前のバッグが当時の定価を超えるのか


通常、ブランド品に限らず多くの工業製品は、購入した瞬間から価値が下がり始めます。新品が最も高く、使い込むほどに、また時間が経過するほどに中古価格は下がっていくのが一般的です。しかし、バブル期に製造された「ヴィンテージシャネル」に関しては、この常識が当てはまらないケースが多発しています。

最大の理由は、シャネルというブランドそのものの戦略的な価格改定と、圧倒的なブランド力の向上にあります。現在、シャネルの定番である「クラシック マトラッセ」などの新品定価は、度重なる価格改定により、100万円を優に超える価格帯となっています。30年前、20万円から30万円前後で購入できた時代を知る世代からすれば、信じられないような高騰ぶりです。

新品の価格が上がれば、当然ながら中古市場の相場も引き上げられます。「新品は高すぎて手が出ないけれど、憧れのシャネルを持ちたい」と考える世界中のファンが、中古市場に目を向けるからです。さらに、現行品にはない当時の独特なデザインや素材感を求める層が厚く、需要が供給を遥かに上回っている状態が続いています。これにより、30年前のバッグであっても、状態やモデルによっては当時の定価以上、あるいはそれに近い価格での買取が可能となっているのです。

鎌倉マダムのタンスに眠る「黒い宝石」マトラッセの行方

大船・鎌倉エリアのお客様からお持ち込みいただくお品物を拝見していると、非常に質の高いコレクションに出会う機会が多くあります。特に、ふっくらとしたキルティングが特徴の「マトラッセ」は、まさに「黒い宝石」と呼ぶにふさわしい輝きを放っています。

長年タンスに保管されていたことで、多少の型崩れや内側の劣化が見られることもありますが、それは決してマイナスだけの要素ではありません。私たちが注目するのは、そのバッグが歩んできた歴史そのものです。

例えば、使い込まれて革がくったりと柔らかくなっている状態は、新品には出せない「こなれ感」として評価されます。金具の小傷も、そのバッグがオーナー様と共に過ごした時間の証であり、ヴィンテージならではの味わいとしてポジティブに捉えられるのです。

特に鎌倉や大船周辺は、古くからの文化を大切にする土壌があり、物を長く丁寧に使う方が多い印象を受けます。そのため、30年が経過していても、革の保湿状態が良かったり、型崩れが最小限に抑えられていたりと、奇跡的なコンディションで発見されることが珍しくありません。こうした「眠れる資産」を、ただ保管しておくだけなのは非常にもったいないことだと言えるでしょう。

世界的なヴィンテージブームと円安がもたらす買取価格への影響

現在の価格高騰を支えているもう一つの大きな要因は、海外からの熱烈なラブコールです。インターネットやSNSの普及により、日本の「中古ブランド品」の品質の高さは世界中で知られるようになりました。日本で使用されていたブランド品は、他国に比べて扱いが丁寧であり、状態が良いものが多いと信頼されているのです。

特にアジア圏や欧米のファッショニスタたちの間では、80年代・90年代のファッションリバイバルブームと相まって、ヴィンテージシャネルが大流行しています。現行品にはない大きなココマーク(CCマーク)や、ゴールドに輝く太いチェーンは、個性を主張するアイテムとして垂涎の的となっています。

加えて、近年の歴史的な「円安」も買取価格を押し上げる追い風となっています。海外のバイヤーからすれば、円安の今は日本の良質なヴィンテージ品を割安で手に入れるチャンスです。海外相場に引っ張られる形で国内の業者間取引価格も上昇しており、それが最終的にお客様への提示金額に還元されています。つまり、日本国内で眠っているシャネルを売却するには、これ以上ない好条件が揃っているタイミングなのです。


バブル時代特有の「素材」と「作り」の豪華さ


なぜ、バブル期のシャネルばかりがこれほどまでに特別視されるのでしょうか。デザインの希少性もさることながら、根本的な理由として「モノとしての作りの良さ」が挙げられます。当時の製品と現行品を見比べたとき、プロの目から見ても明らかにコストのかけ方が異なると感じる部分が多々あります。

効率化やコスト削減が叫ばれる現代の製造工程とは異なり、バブル期は「良いものを、贅沢に作る」ことが許された時代でした。その時代の空気がそのまま閉じ込められたような重厚感は、現代の製品では再現が難しい領域にあります。

現行品にはない「24金メッキ」の重厚感と輝き

最も顕著な違いを感じるのは、チェーンやターンロック(留め具)に使用されている「金メッキ」の質です。

1980年代から90年代初頭にかけて製造されたシャネルのチェーンバッグの金具には、非常に厚みのある金メッキが施されています。当時の製品の中には、成分分析をすると「24金(純金)」に近い成分が検出されるほど、純度の高い金を惜しげもなく使用してメッキ加工されたものが存在します。

この当時の金具は、独特の濃い山吹色(イエローゴールド)の輝きを放っています。現行品の金具がシャンパンゴールドのような淡く上品な色味であるのに対し、ヴィンテージシャネルの金具は、圧倒的な存在感とギラギラとした力強さを持っています。

30年以上の時を経てもなお、メッキが剥がれることなく美しい輝きを保っている個体が多いのは、当時のメッキ技術の高さと、使用されていた金の厚みが桁違いだったことの証明です。多少の変色や小傷があったとしても、磨けば再び輝きを取り戻すことができるのは、土台となる素材がしっかりしているからこそ。この「本物の重み」こそが、ヴィンテージシャネルが安っぽくならず、高額で取引される大きな理由の一つです。

経年で深みを増すラムスキンの品質と当時の職人技

シャネルの代表的な素材である「ラムスキン(羊革)」についても、当時のものは特筆すべき品質を持っています。ラムスキンは非常にデリケートで傷つきやすい素材ですが、吸い付くようなきめ細やかさと、しっとりとした手触りは他の革では味わえません。

バブル期に採用されていたラムスキンは、現代のものに比べて革そのものに厚みがあり、ハリとコシがしっかりとしていると言われています。そのため、長年の使用で表面が擦れたり、色が褪せたりしても、革そのものが痩せてペラペラになってしまうことが少ないのです。

むしろ、使い込むことで革に含まれる油分が表面に馴染み、独特の艶(パティーヌ)が生まれているものもあります。これは人工的には作り出せない、時間の経過だけが成し得る「美」です。

また、キルティングの縫製技術も見事です。ふっくらとした菱形の膨らみを維持するために、ステッチの一つ一つが絶妙なテンションで縫われています。古いバッグに見られる「糸のほつれ」や「革のシワ」も、熟練の職人が手作業で仕立てた証拠であり、修理やメンテナンスを施すことで十分に蘇るポテンシャルを秘めています。私たちは、一見するとダメージに見える部分にも、当時の職人技の痕跡を見出し、価値として評価いたします。

大量生産前だからこその細部へのこだわり

現代は世界的な需要に応えるため、ある程度の機械化や効率化が進んでいますが、バブル期以前の製品は、より「手仕事」に近い環境で作られていました。

例えば、バッグの内装に使われている革の質感や、ポケットの配置、ファスナーのプルタブ(持ち手)のデザインなど、年代や製造工場によって細かな違いが見られます。これらは大量生産品にはない「個体差」として、コレクター心をくすぐる要素となります。

中には、当時の製造工程で発生したと思われる微細な非対称さなどが見られることもありますが、それすらも「味」として愛されるのがヴィンテージの世界です。完璧に整えられた現代の工業製品にはない、温かみや人間味のようなものが、古いシャネルには宿っています。

私たち査定を行うスタッフは、こうした細部の特徴から製造年代や工場を推測し、そのバッグが持つ希少性を判断します。単に「古いから安い」ではなく、「古いからこそ、今はもう作れない貴重なもの」として扱う。それがおたからや大船東口店の査定ポリシーです。


おたからや大船東口店が提案する資産としてのバッグ活用


ここまで、バブル期シャネルの市場価値や製品としての魅力についてお話ししてきました。しかし、どんなに価値があるものでも、使われずにタンスの奥で眠り続けているだけでは、その価値を発揮することはできません。

特に日本の気候は、革製品の長期保管にとって過酷な環境です。大切なバッグを「資産」として守るため、あるいは有効活用するために、私たちがお伝えしたいことがあります。

眠らせている時間がもたらす「湿気」のリスク

日本、特に関東エリアは年間を通じて湿度が高い時期が多くあります。革製品にとって最大の敵は「湿気」によるカビの発生と、内装素材の劣化です。

シャネルのヴィンテージバッグ、特に「ポケットの内側」などには、合成皮革が使用されている箇所があります。これらは湿気を含むと加水分解という化学反応を起こし、表面がベタベタに溶け出したり、ポロポロと剥がれてきたりすることがあります。これを「ベタつき」や「剥がれ」と呼びますが、一度こうなってしまうと元に戻すことは困難で、使用に支障をきたします。

「箱に入れて大切にしまっていた」という方ほど、通気性が悪くなり、この現象が起きやすくなります。「久しぶりに開けたら内側が真っ黒になっていて手についた」という経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ここで諦めないでください。私たちおたからや大船東口店では、こうした内側のベタつきや剥がれがある状態でも、シャネルであればお買取りが可能です。もちろん完品に比べれば査定額への影響はありますが、外側の革や金具が生きていれば、修理をして再利用する価値が十分にあるからです。

ただ、放置すればするほど劣化は進行します。「もしかしたら…」と思った今が、状態確認のベストタイミングです。これ以上の劣化を防ぎ、少しでも高い価値のまま手放すことは、賢い資産防衛術とも言えます。

思い出の品を次世代へつなぐ「架け橋」としての売却

お客様の中には、「若い頃に頑張って買ったものだから手放すのが寂しい」「亡くなった母の形見だから売ることに罪悪感がある」という方もいらっしゃいます。そのお気持ちは痛いほどよく分かります。

しかし、私たちは買取を単なる「モノと現金の交換」とは考えていません。お客様が大切にされてきたお品物を、次に大切にしてくれる誰かへと繋ぐ「架け橋」の役割だと考えています。

タンスの中で誰の目にも触れられず、カビや劣化のリスクに晒され続けるよりも、海を越えて「日本のヴィンテージシャネルは素晴らしい」と感動してくれる新しいオーナーの元で、再びバッグとして輝くこと。それが、職人が丹精込めて作ったバッグにとっても幸せなことではないでしょうか。

おたからや大船東口店にお持ち込みいただければ、お客様の思い出話とともに、そのバッグの価値をしっかりと見定めさせていただきます。「売る」と決めていなくても構いません。「今の価値を知りたい」「状態を見てほしい」というだけでも大歓迎です。


王道にして至高。「マトラッセ」チェーンショルダーの底力


バブル期に購入されたシャネルの中でも、圧倒的な持ち込み数と、そして驚くべき高額査定を誇るのが、ダイヤ形のキルティングステッチが施された「マトラッセ」ラインです。フランス語で「ふっくらとした」「袋詰めされた」という意味を持つこの技法は、単なるデザインではなく、革の型崩れを防ぎ、耐久性を高めるための工夫でもありました。馬小屋で働く男性が着用していたキルティングジャケットからインスピレーションを得たとされるこのデザインは、ココ・シャネルの「実用性」と「美」の融合という哲学を最も色濃く反映しています。

30年以上前に製造されたマトラッセが、なぜ今これほどまでに評価されるのか。その秘密は、細かな仕様の違いと、現代のファッショントレンドとの合致にあります。当時のモデルは現行品とは異なる独特のディテールを持っており、それがマニア心をくすぐる要因となっています。

ダブルフラップとシングルフラップの査定ポイントの違い

マトラッセのチェーンショルダーバッグには、大きく分けて二つの構造が存在します。蓋(フラップ)が二重になっている「ダブルフラップ」と、一枚だけの「シングルフラップ」です。この違いは、査定額を算出する上で非常に重要なチェックポイントとなります。

現行の「クラシック ハンドパッグ」と呼ばれるモデルはダブルフラップ仕様であり、シャネルの伝統的なスタイルとして確立されています。内蓋があることでバッグの形状が保たれやすく、型崩れしにくいというメリットがあります。また、内蓋の裏にある深いエンジ色の革を見ると、シャネルの伝統を感じるというファンも多く、ダブルフラップのヴィンテージモデルは「現行品と変わらない格式高いデザイン」として非常に人気があり、安定した高値がつきます。

一方で、当時は廉価版やカジュアルラインとして展開されていたシングルフラップのモデルも、現在では猛烈な勢いで需要が高まっています。理由は「軽さ」と「収納力」です。ダブルフラップはその構造上、革が重なる分だけ重量が増し、荷物の入る容量が少なくなります。対してシングルフラップは、見た目のスマートさはそのままに、現代の必需品であるスマートフォンや厚みのある財布を出し入れしやすく、実用性が高いと再評価されているのです。

かつては「ダブルフラップの方が格上」という認識が一般的でしたが、現在の中古市場ではシングルフラップの軽快さを好む層が増え、モデルによってはダブルフラップに肉薄する、あるいは凌駕するほどの査定額をご提示できるケースも出てきました。当時の定価で考えればシングルフラップの方が安価でしたが、買取率(リセールバリュー)という観点で見れば、シングルフラップの方が高いパフォーマンスを発揮することも珍しくありません。どちらのタイプであっても、それぞれの強みがあり、市場価値は非常に高い水準にあります。

チェーンの長さと斜め掛け需要のバランス

査定額を大きく左右するもう一つの要素が「チェーンの長さ」です。 バブル期当時は、ハンドバッグとして優雅に持つか、肩から掛けて脇に抱えるスタイルが主流でした。そのため、チェーンの長さが比較的短めに設計されているモデルが多く存在します。

しかし、現代のファッションシーンにおいては「クロスボディ(斜め掛け)」ができるかどうかが、バッグ選びの決定的なポイントとなります。両手が空くアクティブなスタイルを好む現代女性にとって、斜め掛けができる長さ(概ね100cm以上)のチェーンは必須条件とも言えるのです。ヴィンテージショップなどでも、「斜め掛け可能」というポップがついているだけで、商品の回転率が全く違うと言われています。

もし、お持ちのマトラッセが斜め掛け可能な長いチェーンを持っていた場合、それは「スーパーヴィンテージ」として扱われ、査定額が跳ね上がる可能性があります。特に、シングルフラップで斜め掛けができるモデルは、世界中のバイヤーが血眼になって探しているアイテムの一つです。

もちろん、チェーンが短いモデルであっても価値がないわけではありません。「チェーンアラウンド」と呼ばれる、チェーンを蓋の上部でクロスさせて短く持つアレンジや、別途ストラップを取り付けて楽しむ方法がSNSなどで広まっており、短いチェーンならではのクラシカルな装いを求める需要も根強く残っています。さらに、小柄なアジア人女性にとっては、ヴィンテージの短めのチェーンがジャストサイズである場合もあり、国内需要だけでなくアジア圏の需要も取り込めるため、依然として高水準の取引が続いています。

デカマトラッセ(デカマト)に見る海外需要の高さ

日本では小ぶりなバッグが好まれる傾向にありますが、海外、特に欧米では体格の違いや文化的な背景から、大きめのバッグが好まれる傾向があります。そこで注目されているのが、横幅が30cmや34cmある大型のマトラッセ、通称「デカマトラッセ(デカマト)」です。

バブル期には「存在感がありすぎる」「パーティには大きすぎる」と敬遠されることもあったサイズですが、現在は「仕事にも使えるヴィンテージ」「男性でも持てるシャネル」として、全く新しい層からの支持を集めています。A4サイズやノートパソコンが入るサイズ感のシャネルは意外と少なく、ビジネスシーンでラグジュアリーなバッグを持ちたいというキャリア女性からのニーズが急増しています。

特に、大きなココマークの金具(デカココ)があしらわれたデカマトラッセは、一目でシャネルとわかるアイコン性が評価され、海外バイヤーからの指名買いが絶えません。日本国内の相場だけでなく、こうした海外のトレンドをリアルタイムで反映させることで、かつて「大きすぎて使いにくい」と思われていたバッグに、驚きのプライスをお付けすることができるのです。


ダイアナ、フリンジ、バニティ…モデル別・熱狂的需要の理由


マトラッセの定番チェーンショルダー以外にも、今まさに相場が高騰している特定のモデルたちが存在します。これらは発売当時、定番外の「季節商品」や「流行もの」として扱われていたこともありましたが、今ではその希少性が逆に武器となっています。当時は「少し変わったデザイン」として選ばれたものが、今は「人とかぶらない個性」として評価されているのです。

ダイアナ妃が愛したモデルの復刻とオリジナル版の価値

1980年代後半から90年代にかけて、故ダイアナ元妃が公務やプライベートで愛用していたことから通称「ダイアナモデル」と呼ばれるバッグがあります。フラップの縁にある独特のカーブと、マトラッセステッチの配置が特徴的なこのモデルは、洗練されたエレガンスの象徴として知られていました。

実は数年前、シャネルがこのデザインを現代風にアレンジして復刻させたことで、オリジナルであるヴィンテージ版の価値が急上昇しました。「復刻版が出るということは、ブランドがそのデザインの価値を認めたということ」であり、オリジナルの持つ歴史的背景や、当時ならではの金具の重厚感が再評価されたのです。

もし、タンスの中に縁取りのデザインが特徴的なチェーンバッグがあれば、それはまさに「ダイアナ」かもしれません。復刻版の定価が高額であるため、手頃な価格で、しかも「本物の歴史」を手に入れられるヴィンテージのダイアナモデルは、入荷待ちが出るほどの人気商品となっています。特に黒のラムスキンにゴールド金具の組み合わせは、最もシャネルらしいとして高額査定の対象です。

揺れるタッセル(フリンジ)が醸し出すヴィンテージ感の評価

バッグの側面やファスナーの引手部分に、革の房飾り(フリンジ/タッセル)がついたモデルも、今非常に高く評価されています。 かつては「装飾過多」「少し古いデザイン」と捉えられる時期もありましたが、70年代・80年代ファッションのリバイバルブームにより、この揺れるフリンジこそが「ヴィンテージならではの可愛らしさ」として若年層の心を掴んでいます。

特に、カメラバッグのような四角いフォルムのショルダーバッグに大きなフリンジがついたモデルは、カジュアルなデニムスタイルにも合わせやすく、日常使いできるヴィンテージとして大人気です。フリンジの一本一本が切れておらず、ふさふさとした状態が保たれていれば、さらにプラス査定となります。しかし、多少の癖がついていたり、乱れていたりしても、それが経年変化による「味」として肯定的に受け入れられるのが、現在のヴィンテージ市場の懐の深さです。また、フリンジの根元にココマークの金具がついているタイプはさらに人気が高く、細部の装飾まで査定の加点対象となります。

アクセサリー感覚で高騰中、ミニマトラッセの驚愕相場

そして今、最も衝撃的な相場上昇を見せているのが、横幅20cm以下の「ミニマトラッセ」です。 スマートフォンの大型化により「スマホすら入らないかもしれない」ほどの極小サイズですが、現代のファッションにおいてバッグは「荷物を運ぶもの」から「身につけるアクセサリー(ジュエリー)」へと役割を変化させています。

「何も入らなくてもいい、ただ可愛ければいい」という割り切った需要と、キャッシュレス化による持ち物の減少が相まって、ミニマトラッセは爆発的な人気を博しています。特にバブル期のミニマトラッセは、現行品よりもチェーンが長く、斜め掛けがしやすい設計になっているものが多いため、実用面(コーディネートのしやすさ)でも軍配が上がります。

当時の購入価格をご記憶のお客様からは、「こんな小さなおもちゃみたいなバッグが、まさかそんな金額になるなんて」と絶句されることもしばしばです。しかし、これが今のリアルな市場価値なのです。小さければ小さいほど高い、と言っても過言ではない現象が起きています。スクエア型(正方形)のミニマトラッセなどは、その愛らしいフォルムから「ミニマト」の愛称で親しまれ、入荷即完売が続く幻のアイテムとなりつつあります。


古いからこそ価値がある。「状態」のポジティブな捉え方


ここまで特定のモデルについて触れてきましたが、皆様が一番気にされるのは「バッグの状態」ではないでしょうか。「古いからボロボロ」「カビの匂いがする」「傷だらけ」だから売れない、と自己判断してしまうのは、あまりにも早計であり、大きな損失です。

私たちプロの視点から見れば、皆様が「欠点」だと思っている部分は、必ずしもマイナスポイントではありません。むしろ、ヴィンテージ品としての「真正性(本物であることの証)」や「味わい」として評価できるポイントが多々あるのです。新品同様の状態だけが価値あるものではなく、使い込まれた歴史こそが、ヴィンテージシャネルの魅力の本質でもあります。

角擦れや色褪せは「ヴィンテージの景色」である理由

長年愛用していれば、バッグの四隅(角)が擦れて色が薄くなったり、全体的に革の色が褪せたりするのは当然のことです。しかし、これを「汚い」と捉えるか、「ヴィンテージの景色(風合い)」と捉えるかで、価値の見え方は変わります。

上質なラムスキンやキャビアスキンは、使い込むことで表面の凹凸が滑らかになり、新品にはない柔らかな光沢を帯びます。角の擦れも、そのバッグがオーナー様と共に過ごしてきた時間のレイヤー(層)として、ある種の貫禄を感じさせる要素となります。デニムの色落ちを楽しむように、レザーの経年変化を楽しむ文化が根付いており、あえて使い古された質感を求めるお客様もいらっしゃいます。

また、現代の修復技術(リペア)は飛躍的に進化しています。多少の色褪せや擦れであれば、専門の技術者が補色やメンテナンスを行うことで、見違えるように美しく蘇らせることができます。私たちには独自のメンテナンスルートや、状態に応じた最適な販売チャネルがあります。「直せば売れる」ことが分かっているからこそ、現状のままでもしっかりとしたお値段をお付けできるのです。お客様がわざわざ修理に出してから持ち込む必要はありません。そのままの状態で拝見させてください。

内側のベタつきや剥がれがあっても評価される土台の強さ

前述した通り、日本の湿気による内装の「ベタつき」や「剥がれ」は避けて通れない問題です。しかし、シャネルのバッグにおいて最も重要なのは、内側ではなく「外側」の革の状態と、「金具」の輝きです。

内装がどれほど劣化していても、バッグの顔である外側のキルティングやココマークが無事であれば、バッグとしての価値は十分に保たれています。極端な話、内装は張り替えれば新品同様になりますが、外側のヴィンテージ特有の革質や金具の重厚感は、現代の素材では再現できないからです。

「中はボロボロで見せられない」と恥ずかしがる必要は全くありません。私たちは毎日数多くのバッグを査定しており、そうした経年変化は想定の範囲内です。むしろ、外側が綺麗なのに内側だけ劣化している場合、「大切に保管されていた証拠」として、外装の保存状態の良さを高く評価させていただきます。ポケットの中が使えなくても、メインの収納部分が生きていればバッグとしての機能は果たせますし、リペアを前提とした買取価格であっても、皆様が想像する以上の金額になることがほとんどです。

シリアルシールが剥がれていても諦めてはいけない根拠

シャネルのバッグには、固有の製造番号が記された「シリアルシール」が内側に貼られています。これは本物を証明する重要な要素の一つですが、長年の使用や経年劣化、あるいは内装のクリーニングなどによって、剥がれて紛失してしまっているケースも少なくありません。

「シールがないと買取ってもらえない」という噂を耳にしたことがあるかもしれませんが、それは誤りです。確かにあるに越したことはありませんが、シールがないからといって偽物であるとは限りません。バブル期以前のさらに古いモデルには、そもそもシールが導入される前のものも存在します。

私たちおたからや大船東口店の査定スタッフは、シールだけに頼らず、革の質感、縫製のピッチ(間隔)、金具の形状、刻印の書体、ネジの形など、複合的な要素から真贋を見極めるスキルを持っています。シールが剥がれた跡が残っているだけでも貴重な情報ですし、完全に無くなっていても、バッグそのもののクオリティが本物であることを雄弁に語ってくれます。

「ギャランティカードもなく、シールもないから諦めていた」というバッグが、実は数十万円の価値を持つお宝だったという事例は、枚挙に暇がありません。ご自身の判断で処分してしまう前に、ぜひ一度、プロの目による「答え合わせ」をさせてください。どのような状態であっても、シャネルというブランドが持つ底力は計り知れません。


査定額を左右する要素と市場メカニズムの深層


バッグそのものの状態やモデルの希少性はもちろん重要ですが、中古市場における評価は、それを取り巻く「付属品」や、当時の時代背景が生んだ「特有の仕様」によっても大きく変動します。お客様が「ゴミだと思って捨ててしまった」という物が、実は数万円の価値を持っていたというケースも少なくありません。ここでは、プロの査定スタッフがどこを見て金額を算出しているのか、その深層に迫ります。

付属品の有無と査定額のリアルな関係性

シャネルのバッグを購入した際に付属していた様々なアイテム。ギャランティカード(プラスチック製の保証書)、黒い箱、保存袋、冊子などです。これらが全て揃っている「完品」が最も高く評価されるのは言うまでもありませんが、これらが欠けているからといって、査定額が暴落すると考えるのは早計です。

ギャランティカード(Gカード)がなくても高額になるケース

よく「カードがないと買い取れませんか?」というご質問をいただきますが、答えは「全く問題ありません」です。確かに、ギャランティカードはバッグの固有番号(シリアルナンバー)と一致する重要な証明書であり、あればプラス査定となります。コレクターの中には、カードとシールが揃っていることに強いこだわりを持つ方もいらっしゃいます。

しかし、バッグとしての価値の本質は、カードというプラスチック片ではなく、バッグそのものの品質にあります。特にバブル期のヴィンテージシャネルに関しては、数十年という長い年月を経ているため、カードが紛失しているのは極めて自然なことです。市場全体を見渡しても、カードが付属していない個体の方が多いくらいです。

そのため、人気モデルであるマトラッセやダイアナモデルなどであれば、カードの有無による価格差は、全体のごく一部に留まることが多いのです。「カードがないから」という理由で売却を躊躇する必要はありません。おたからや大船東口店では、熟練のスタッフがバッグ本体の特徴から真贋を判断し、カードがない状態での最大限の価格(Max価格)をご提示いたします。

箱や保存袋の「経年劣化」が証明する真正性

押し入れの奥から出てきた箱が、湿気でシミだらけになっていたり、少しカビ臭くなっていたりすることがあります。「こんな汚い箱に入れて持っていくのは失礼ではないか」と気を遣って、箱を処分してバッグだけお持ちになるお客様がいらっしゃいますが、ぜひ「汚れた箱のまま」お持ちください。

実は、その古い箱や保存袋の質感、ロゴのプリント方法、そして経年による劣化具合さえも、そのバッグが「当時、正規のルートで販売された本物である」ことを裏付ける補助的な材料になるからです。近年の精巧な模倣品は、箱や袋まで綺麗に作られていますが、30年前の「自然な古さ」までを完璧に偽造することは困難です。

また、ヴィンテージファンの中には、当時のパッケージデザインそのものに懐かしさや価値を感じる方もいます。箱の角が破れていても、袋が黄ばんでいても、それはそのバッグが歩んできた歴史の一部。私たちはその「汚れ」をマイナス査定の対象にするのではなく、年代特定のヒントとしてポジティブに活用します。

ブティックシールの場所でわかる購入年代とストーリー

付属品とは少し異なりますが、日本国内の正規ブティックで購入されたシャネル製品には、内側のポケットの中や隅の方に、小さな金色の(年代によっては銀色の)シールが貼られていることがあります。これを「ブティックシール」と呼びます。

この小さなシールには、「90.12.25 O.D」といったように、購入年月日と購入店舗のイニシャルが印字されています。例えば「O.D」であれば小田急百貨店、「G.Z」であれば銀座並木通り店などを指します。 このシールが残っていることは、そのバッグが「いつ」「どこで」購入されたかを示す決定的な証拠となります。

特に、日付がバブル絶頂期の「89年」や「90年」であったり、クリスマスや誕生日の日付であったりすると、そのバッグに込められたストーリーが浮かび上がってきます。海外のバイヤーにとって、この日本のブティックシールは「日本人が正規店で購入し、大切に保管していた」という品質保証のマークのような役割を果たし、非常に好まれます。もし剥がれかけていても、無理に剥がさずそのままの状態でお見せください。

バブル期の「重たい」チェーンが好まれる逆転現象

現代のバッグ開発におけるトレンドの一つは「軽量化」です。ナイロンやキャンバス素材、あるいは革を薄く加工する技術が進化し、軽くて持ちやすいバッグが良しとされる風潮があります。その基準で考えると、バブル期のシャネルは「重たい」と感じるかもしれません。

しかし、買取市場においては、この「重さ」こそが「資産価値」の重さと直結しています。現代のバッグにはない重量感が、逆に「コストを度外視して作られた時代の名品」としての評価を高めているのです。

現代の軽量化トレンドとは逆を行く「資産」としての重量感

ヴィンテージシャネルのチェーンを持った瞬間、ズシリとくる重みを感じたことはありませんか?これは、チェーンの金属部分に中空(ちゅうくう・中が空洞)のパーツを使わず、無垢(むく・中まで金属が詰まっている)に近い素材を使用しているためです。

現代の製品は、使い勝手を優先してチェーンの中を空洞にしたり、アルミニウムなどの軽い合金を使ったりすることが増えています。しかし、バブル期の商品は「重さ=高級感」という価値観のもとで作られていました。 このずっしりとした重みは、まるで金塊(インゴット)を手にした時のような満足感を与えてくれます。投資対象としてヴィンテージシャネルを見る人々にとって、この重さは「安っぽい素材を使っていない」という安心感に繋がります。「重くて肩が凝るから使わない」というお客様の悩みは、買取市場においては「重厚な作りだからこそ高く売れる」という最大のメリットに転換されるのです。

ココマーク(CCマーク)の大きさがステータスだった時代

重量感だけでなく、ロゴマークの大きさも査定額に影響します。バブル期のシャネルには、バッグの正面に配置されたココマーク(CCマーク)の金具が、現行品よりも一回りも二回りも大きなモデルが存在します。いわゆる「デカココ」と呼ばれるものです。

当時は、ブランドロゴを大きく見せることがステータスの証明であり、ファッションの主役でした。その後、トレンドは「ロゴを控えめにする」方向へシフトしましたが、現在は再び「ロゴドン(ロゴを強調する)」ブームが到来しています。

特に、大きなココマークの金具自体にマトラッセのような彫金が施されているものや、24金メッキの輝きが強いものは、アクセサリーとしての価値も加味されます。シンプルなTシャツとジーンズのスタイルに、大きなココマークのヴィンテージバッグを合わせるスタイルは、海外セレブのスナップ写真でも頻繁に見られ、憧れの対象となっています。

ターンロック金具の構造に見る堅牢性と信頼性

バッグの開閉を行う「ターンロック」と呼ばれる金具部分にも、時代の良さが表れています。ココマークの金具をひねって開閉するこの仕組みは、シンプルながら非常に壊れにくい構造をしています。

ヴィンテージのターンロックを回した時の「カチッ」という小気味良い音と、指に伝わるしっかりとした感触。これは、バネの強さや金属の精度が高水準で作られている証拠です。30年経ってもバネが弱まることなく、スムーズに開閉できる個体が非常に多いのは驚異的です。

マグネット式やファスナー式に比べて誤作動が少なく、防犯性も高いこのターンロックは、機能美の極致と言えます。たとえ金具の表面に小傷があっても、開閉動作がスムーズであれば、バッグとしての機能は損なわれておらず、高い評価を維持できます。部品の一つ一つが、長期間の使用に耐えうるように設計されていることこそが、ヴィンテージシャネルへの信頼を支えています。


大船・鎌倉エリアの相場動向と来店客層の傾向


私たちがおたからや大船東口店を構えるこのエリアは、他の地域と比較しても、ヴィンテージシャネルの流通において非常に興味深い特徴を持っています。都心へのアクセスも良く、歴史ある住宅街を抱える大船・鎌倉エリアならではの「地域性」が、買取相場にもポジティブな影響を与えています。

近隣エリアからの持ち込み事例に見る「整理」のタイミング

大船駅は、東海道線、横須賀線、根岸線、湘南モノレールが乗り入れる交通の要衝です。そのため、鎌倉市や横浜市栄区、藤沢市など広範囲からお客様にご来店いただいております。 このエリアにお住まいのお客様は、一つの物を大切に長く使う傾向があり、持ち込まれるシャネルの状態が平均して非常に良いのが特徴です。

最近特に増えているのが、ご実家の片付けや、ご自身の身辺整理(生前整理)をきっかけとしたお持ち込みです。「娘や孫にあげようと思ったけれど、好みが違うと言われた」「使わずに置いておくよりは、旅行などの楽しみに変えたい」といった理由で、数十年ぶりにバッグを箱から出されるケースです。 長期間保管されていたバッグは、先述した湿気の影響を受けていることもありますが、大船エリアのお客様は保管環境に気を配られている方が多く、素晴らしいコンディションで発見される「お宝」に度々遭遇します。

遺品整理で見つかったバッグが想像以上の高値になる瞬間

ご家族様が遺品整理の一環として、大量の衣類や雑貨と一緒にお持ち込みになるケースもあります。「母が昔使っていた古いバッグ。本物かどうかも分からないし、捨てようか迷ったけれど念のため持ってきた」というお品物が、実は激レアなヴィンテージシャネルだったというドラマのような出来事は、決して珍しいことではありません。

ご遺族様にとっては「ただの古い鞄」であっても、私たちプロが見れば、それが世界中のコレクターが探している希少モデルであることは一目瞭然です。査定額をお伝えした際、「えっ、桁が違うのではないですか?」「ゴミ袋に入れなくて本当によかった」と驚き、涙ぐまれるお客様もいらっしゃいます。 価値がわからないまま処分されてしまうことほど、悲しいことはありません。故人様が大切にされていたお品物の価値を正しく評価し、ご遺族様に還元することも、私たちの重要な使命だと考えています。

親子2代で来店されるお客様が増えている背景

また、素敵な傾向として、お母様とお嬢様、あるいは三世代でご来店されるケースが増えています。 「母のバッグを私が使おうと思ったけれど、今の服装には合わないから売って、新しいバッグを買う資金にしたい」「修理して使うか、売って現金にするか、二人で相談したい」といったご相談です。

シャネルは世代を超えて愛されるブランドだからこそ、こうした「家族会議」の中心になります。おたからや大船東口店では、売却を無理強いすることは一切ありません。現在の市場価値(査定額)をお伝えした上で、「それなら売らずに娘が使ったほうがいい」という結論になれば、それはそれで素晴らしいことです。 ただ、現在の「異常」とも言える高騰相場を知っていただき、選択肢の一つとして「売却」をご検討いただくための情報提供を惜しみません。親子で会話を楽しみながら、バッグの行く末を決める。そんな温かい時間が店内で流れるのも、このエリアならではの光景です。


初めての方でも安心。おたからや大船東口店の査定フロー


ここまで、バブル期のシャネルがいかに市場で評価されているか、そのポテンシャルについてお話ししてきました。しかし、実際に「店に持っていく」という行動に移すには、まだ少しの不安やハードルがあるかもしれません。「入りにくい雰囲気ではないか」「無理やり買い取られるのではないか」といった懸念をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

おたからや大船東口店は、そうした「買取店」に対するネガティブなイメージを払拭し、地域の皆様がカフェに立ち寄るような感覚で気軽にご利用いただける店舗づくりを徹底しています。ここでは、ご来店から査定、そしてご成約(またはお持ち帰り)に至るまでの具体的な流れをご紹介します。イメージトレーニングとしてご覧いただければ幸いです。

プロの査定スタッフが見ているポイントのすべて

お客様が大切なお品物をカウンターに出された瞬間から、私たちの査定は始まっています。ですが、それは粗探しをするような冷たい目線ではありません。「どんな素敵なストーリーがあるお品物なのだろう」という敬意を持った眼差しです。

まず、白い手袋を着用し、お品物を丁寧に扱います。確認するポイントは多岐にわたりますが、主な流れは以下の通りです。

  1. 全体の外観チェック: まずはバッグ全体の型崩れの有無や、革の色艶を確認します。バブル期のシャネル特有のオーラは、この瞬間に伝わってきます。

  2. 金具の状態: ターンロックの動作確認、チェーンのメッキの状態、ネジの緩みなどをルーペを使って細かく拝見します。ここでのポイントは、傷の有無よりも「純正の部品が残っているか」です。

  3. 内装とシリアル: ポケットの中や底の隅々までライトを当てて確認します。シリアルシールやブティックシールを探し、製造年代を特定します。ベタつきや粉吹きがある場合でも、リペア可能かどうかを瞬時に判断します。

  4. 市場相場との照合: お品物の状態とモデルが特定できたら、最新の業者間オークションの取引データや、海外市場の相場情報とリアルタイムで照らし合わせます。大船東口店は独自の情報網を持っており、国内だけでなく、より高く売れる海外ルートの価格を基準にできるため、強気の価格提示が可能となります。

この間、お客様を長時間お待たせすることのないよう、スピーディーかつ正確に作業を進めます。もちろん、査定の様子は目の前でご覧いただけますので、「裏に持っていかれて何されているか分からない」という不安もありません。


プライバシーに配慮した査定環境とスピード感


大船駅東口から徒歩ですぐの場所に位置する当店ですが、一歩店内に入れば、駅前の喧騒を忘れるような落ち着いた空間が広がっています。 お客様のプライバシーを最優先に考え、査定スペースは外からの視線が気にならないように配慮されています。「近所の人に見られたくない」という方でも安心してお越しいただけます。

また、お買い物ついでやお仕事帰りに立ち寄られるお客様も多いため、スピード感も重視しています。シャネルのバッグ数点であれば、通常10分から15分程度で査定結果をお伝えできます。 「今日は時間がないから、とりあえず概算だけ知りたい」というご要望にも柔軟に対応いたします。お預かり査定ではなく、その場ですぐに金額をご提示し、現金でお渡しできる即金性の高さも、多くのお客様に選ばれている理由の一つです。

ご納得いただけない場合は持ち帰りも自由であるという安心感

私たちが最も大切にしているのは、お客様の「納得感」です。提示させていただいた査定額とその根拠(なぜこの金額になるのか、今の市場はどうなっているのか)を丁寧にご説明します。

その上で、もし金額にご納得いただけない場合や、「やっぱりもう少し考えたい」「家族に相談したい」と思われた場合は、遠慮なくお持ち帰りください。そこでの引き止めや、不機嫌な対応などは一切ございません。 査定は無料ですので、お客様に金銭的なリスクはありません。「自分のバッグの価値を知ることができた」というだけでも、ご来店いただく価値はあると考えています。

また、他店様との相見積もりも大歓迎です。いくつかのお店を回った上で、「やっぱりおたからや大船東口店が一番高かった」「説明が一番丁寧だった」と戻ってきてくださるお客様が非常に多いことが、私たちの誇りであり、自信でもあります。無理な勧誘はせず、品質と価格で選ばれるお店であり続けたいと願っています。


よくある質問(FAQ)と誤解の解消


日々、店頭や電話でお客様とお話しする中で、シャネルの買取に関して多くのご質問をいただきます。その中には、誤った情報や思い込みによって、せっかくの売却チャンスを逃してしまいそうになっているケースも散見されます。ここでは、特によくある質問に対して、プロの視点から正直にお答えします。


Q. 壊れていても本当に値段がつきますか?

A. はい、驚くような値段がつくことが多々あります。 これが最も多いご質問ですが、声を大にしてお伝えしたいのは「シャネルの生命力は凄まじい」ということです。 例えば、以下のような状態でもお買取りの対象となります。


  • チェーンが千切れている

  • 金具(ココマーク)が取れて紛失している

  • 内側がベタベタに溶けて張り付いている

  • バッグの底に穴が開いている

  • カビが大量に発生している


通常のブランドバッグであれば「買取不可(0円)」と言われてしまうような状態(ジャンク品)であっても、シャネル、特にマトラッセなどの人気モデルであれば、数万円、時にはそれ以上の値がつくことが珍しくありません。 理由は単純で、「部品取り」としての需要や、「修理してでも使いたい」という需要が世界中にあるからです。純正のチェーンや金具だけでも価値があります。「ゴミとして捨てるつもりだった」ものが、これほどの価値を生む例はシャネル以外にはなかなかありません。ご自身で判断して捨ててしまう前に、どんなにボロボロでも一度見せてください。

Q. 予約なしで飛び込みでも大丈夫ですか?

A. もちろん大歓迎です。思い立った時にお越しください。 当店は予約制ではありませんので、お客様のご都合の良いタイミングでふらっとお立ち寄りいただけます。 「買い物の帰りに荷物が重いからついでに売りたい」「急に時間が空いたから」といった気軽な動機でご来店される方がほとんどです。 ただし、土日祝日や、キャンペーン期間中などで混雑している場合は、多少お待ちいただくことがございます。その際も、おおよその待ち時間をお伝えし、外出してお戻りいただくことも可能です。もし、確実にお待たせせずに査定を受けたいという場合は、事前にお電話をいただければ、比較的空いている時間帯をご案内することも可能です。

Q. 30年以上前のもので、いつ買ったか覚えていなくても平気?

A. 全く問題ありません。商品そのものが年代を語ってくれます。 「昔すぎて、いつどこで買ったか忘れてしまった」「本物かどうかも自信がない」というお声もよく聞きます。 記憶が曖昧でも、証拠書類がなくても大丈夫です。前述した通り、バッグの革質、金具の形状、縫製の特徴などから、私たちがおおよその製造年代やモデルを特定します。 むしろ、お客様ご自身が忘れていたような古いモデルであるほど、今の市場ではレアアイテムとして高騰している可能性が高いです。「30年前のもの」は、今や「30年前のヴィンテージ」という立派なブランド価値を持っています。古いことこそが価値なのです。


今、手放すべきか?未来の相場予測とともに


最後に、多くの方が悩まれる「売るタイミング」についてお話しします。「もう少し待てばもっと上がるのではないか?」という期待は、投資的な観点から見れば当然の心理です。しかし、中古市場の最前線にいる立場として、現在の状況と今後の見通しをお伝えします。


相場は水物。高騰している「今」が最大のチャンス


結論から申し上げますと、シャネルの相場は現在、歴史的に見ても「最高水準」にあると言えます。 数年前と比較しても、買取価格が2倍、3倍になっているモデルも存在します。しかし、この相場が永続的に続く保証はどこにもありません。

中古相場は、為替(円安・円高)の影響、世界情勢、そしてトレンドの移り変わりに大きく左右されます。現在は歴史的な円安が追い風となり、海外バイヤーが日本の市場で活発に買い付けを行っていますが、もし急激に円高に振れた場合、海外からの需要が減退し、相場が一気に下落するリスクがあります。 また、ファッションのトレンドは繰り返すとはいえ、現在の「ヴィンテージブーム」がいつまで続くかも未知数です。数年後には「新しいものが良い」というトレンドに戻っている可能性も否定できません。 「あの時売っておけばよかった」と後悔しないためにも、相場が高騰しきっていると感じられる「今」が、最も確実で賢い売り時であると私たちは考えています。


大船駅からすぐの好立地で叶えるスムーズな現金化


「売りたい」と思ったその気持ちが冷めないうちに、すぐに行動に移せるのが、駅近店舗であるおたからや大船東口店の強みです。 重たいバッグを持って遠くまで出向いたり、宅配買取で梱包して発送したりする手間は一切不要です。お買い物のついでに、お散歩のついでに、手ぶらで帰れる身軽さと、その場で現金を受け取れるメリットを感じてください。 手に入れた現金で、家族との美味しい食事を楽しんだり、これからの人生を豊かにする新しい趣味に投資したりする。眠っていたバッグが、皆様の今の生活を彩るきっかけになることが、私たちにとって最大の喜びです。


タンスの肥やしを「新しい楽しみ」に変えるお手伝い


タンスの中に眠っているシャネルのバッグは、過去の思い出が詰まった大切な品であると同時に、これからの未来を楽しむための「埋蔵金」でもあります。 「いつか使うかも」の「いつか」は、残念ながら来ないことが多いのが現実です。それならば、バッグとしての価値が最高潮に達している今、それを必要としている誰かに譲り、その対価として得た資金で、ご自身の「今」を輝かせてみてはいかがでしょうか。

大船・鎌倉エリアの皆様の「整理」と「次への一歩」を、おたからや大船東口店が全力でサポートさせていただきます。 どんなに古くても、どんなに傷んでいても構いません。まずは査定という形での「健康診断」にお越しください。皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

(免責事項)

※本記事に記載された買取実績や査定額は、あくまで一例であり、特定の時期や製品の状態(付属品の有無、経年劣化の度合い、市場の相場変動など)に基づいたものです。全ての買取価格を保証するものではありません。 ※実際の査定額は、お持ち込みいただく時期や最新の市場動向により日々変動いたします。 ※お買取の際は、ご本人様確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、保険証、マイナンバーカードなど)が必要となります。 ※未成年の方からのお買取はお断りしております。また、法令に基づき、不正な手段で入手されたと判断されるお品物はお買取できません。


店舗情報


店名: おたからや 大船東口店

電話番号: 0467-47-6656

営業時間: 10:00~18:00

定休日: 年中無休(年末年始を除く)

 
 
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