鎌倉市で切手を高く買い取ってくれるお店は?遺品整理で損をしないための鑑定眼
- おたからや大船店スタッフ2号

- 11月21日
- 読了時間: 4分
「鎌倉の実家を整理していたら、父が大切にしていた切手コレクションが出てきた」 「古い切手ばかりで、郵便局では交換手数料がかかると言われた。そのまま処分するのは忍びない…」 「鎌倉市内で、切手の価値を正しく理解してくれる専門家はいるのだろうか?」

皆様、こんにちは。大船駅東口からすぐの買取専門店 おたからや大船東口店です。 歴史ある鎌倉市にお住まいのお客様からは、ご自身の収集品だけでなく、ご両親やご親族から受け継がれた「遺品」としての切手コレクションのご相談を数多く承ります。
切手の価値は、素人目には非常に分かりにくいものです。一見するとただの古い紙片に見えるものが、実は一枚で数万円、時にはそれ以上の価値を持つプレミア切手であることも珍しくありません。しかし、知識のないリサイクルショップなどに持ち込んでしまうと、単なる「紙ゴミ」同然に扱われてしまうリスクもあります。
この記事では、鎌倉市で切手を売却する際に最も重要な「お店の鑑定力」の違いと、遺品整理などで出てきた切手を高く売るための秘訣について、プロの視点から詳しく解説してまいります。
なぜ「専門店の鑑定」が必要なのか?切手買取の落とし穴
切手の買取価格は、お店によって天と地ほどの差が出ることがあります。その最大の理由は、査定士が「切手の歴史的価値」を知っているかどうかに尽きます。
「額面」と「プレミア」の決定的な違い
一般的な金券ショップやリサイクルショップでは、切手を「郵便料金として使える金券」として評価します。そのため、たとえ明治時代の貴重な切手であっても、「額面(1銭や5円など)の何パーセント」という計算式で査定されてしまい、実質的な価値はゼロに等しくなってしまいます。
一方、私たちのような専門店は、その切手が持つ「プレミア価値(コレクター価値)」を見ます。発行枚数の少なさ、歴史的背景、現存数、そして状態。これらを総合的に判断することで、額面を遥かに超える本来の価値を見出すことができるのです。
特に注意が必要な「中国切手」
1960年代から80年代にかけての中国切手は、文化大革命の影響で現存数が激減しており、世界的な投機対象となっています。「赤猿」などの有名どころだけでなく、毛沢東シリーズや舞台芸術シリーズなど、一見すると普通の切手に見えるものに驚くような高値がつくケースが多々あります。これらは、専門知識がなければ絶対に見抜くことができません。
鎌倉市で切手を売るなら「おたからや 大船東口店」へ
歴史と文化の街、鎌倉。この地で長年愛されてきた当店には、切手買取において選ばれる理由があります。
理由①:膨大なコレクションも「一枚一枚」丁寧に
遺品整理では、段ボール数箱分にもなる大量の切手アルバムが出てくることがあります。当店では、どんなに量が多くても、決して「まとめていくら」という査定はいたしません。専門査定士がアルバムのページを一枚一枚めくり、バラ切手の中に紛れ込んだお宝を見逃さず、丁寧に仕分け・鑑定いたします。
理由②:状態が悪くても価値を見出す
古い切手は、湿気によるシミや、ヒンジ(切手をアルバムに貼るための紙)の跡があるのが当然です。「汚れているからダメだ」とご自身で判断して捨ててしまう前に、ぜひお見せください。希少性の高い切手であれば、状態が悪くても十分に高い価値がつく可能性があります。
理由③:鎌倉市全域への出張買取対応
大量のアルバムや、切手以外にも骨董品や貴金属がある場合、お店まで運ぶのは大変な労力です。当店では、鎌倉市全域(鎌倉山、西御門、二階堂、七里ガ浜など)のご自宅まで、専門査定士が無料でお伺いする出張買取を強化しております。
「もしご自宅に…」見逃してはいけない切手の特徴
昭和30年代(1955年)以前に発行された古い切手
見慣れない外国の切手(特に中国やアジア圏)
「見返り美人」「月に雁」などの有名切手
航空切手や軍事切手など、特殊な用途の切手
これらがアルバムに含まれていたら、高額査定のチャンスです。
まとめ:思い出のコレクションを、次世代の収集家へ
故人が情熱を注いで集めた切手コレクション。それは単なる遺品ではなく、文化的な価値を持つ資産です。その価値を正しく評価し、大切にしてくれる次の収集家へと橋渡しをすることこそが、専門店の使命だと考えております。
鎌倉市にお住まいの皆様、ご自宅に眠る切手の価値を知りたいと思われたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや大船東口店にご相談ください。査定は無料です。皆様の大切な思い出を、誠心誠意、拝見させていただきます。
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