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婚約指輪の定番「ラウンドブリリアントカット」はなぜ一番高いのか?カットと価格の秘密|おたからや 大船東口店

  • 執筆者の写真: おたからや大船東口店スタッフ2号
    おたからや大船東口店スタッフ2号
  • 2025年10月13日
  • 読了時間: 7分

「婚約指輪といえば、やはり丸くてキラキラした、あのダイヤモンドだね」 「同じ1カラットでも、丸いカットのダイヤモンドが一番値段が高いと聞いたが、それはなぜだろうか?」

ダイヤモンド

皆様、こんにちは。大船駅東口からすぐの買取専門店 おたからや大船東口店です。人生の最も輝かしい瞬間を象徴する、婚約指輪。その中央で圧倒的な輝きを放つダイヤモンドの形として、最も選ばれているのがラウンドブリリアントカットです。

しかし、宝飾店などで様々な形のダイヤモンドを見比べた際に、同じ品質、同じカラット数であっても、この丸いラウンドブリリアントカットが最も高価であることに、疑問を持たれたことはないでしょうか。

その価格差には、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すための、科学的に計算され尽くした「秘密」が隠されています。この記事では、なぜラウンドブリリアントカットが定番であり、そして最も価値が高いのか、その理由をプロの視点から詳しく解説してまいります。


ダイヤモンドの「カット」とは?- 原石に命を吹き込む技術


ダイヤモンドの価値を評価する国際基準「4C」とは、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、そしてカット(Cut)のことです。 この中で唯一、人間の技術が介在するのが「カット」です。どんなに優れた原石も、カットが平凡であれば、その輝きは半減してしまいます。カットとは、まさにダイヤモンドの原石に命を吹き込み、その輝きを最大限に引き出すための、最も重要な工程なのです。

そして、数あるカット形状の中でも、その輝きを最も効率よく、そして美しく引き出すために開発されたのが、ラウンドブリリアントカットなのです。


輝きの秘密①:光を操る「科学的な設計」


ラウンドブリリアントカットが最も輝く理由は、その形状が、光の特性を数学的・物理的に計算し尽くした、完璧な光学設計に基づいているからです。


  • 光の全反射(トータル・インターナル・リフレクション): ダイヤモンドの輝きの源は、石の上面(テーブル)から入った光が、内部で効率よく反射し、再び上面へと戻ってくることで生まれます。ラウンドブリリアントカットは、58面体(または57面体)という非常に計算された角度と比率でカットされており、石に入った光をほとんど漏らすことなく、内部で全反射させて、見る者の目に力強い輝きとして返すように設計されています。

  • 3つの輝きの要素: この完璧な光のコントロールにより、ダイヤモンドの輝きを構成する3つの要素が最大化されます。

    1. ブリリアンス(Brilliance): ダイヤモンド内部から反射してくる、強く白い輝き。

    2. ディスパーション(Dispersion / ファイア): 光が内部で虹色に分散されて見える、キラキラとした輝き。

    3. シンチレーション(Scintillation): ダイヤモンドや見る人が動くたびに現れる、キラキラとした光のまたたき。


ラウンドブリリアントカットは、これら3つの輝きの要素を最もバランス良く、そして最も強く引き出すことができる、究極のカットなのです。


価格の秘密②:最も贅沢な「原石の使い方」


ラウンドブリリアントカットが他のカット(プリンセスカット、エメラルドカット、オーバルカットなど)に比べて高価になる、もう一つの大きな理由。それは、原石のロス率が非常に高い、つまり最も贅沢なカットだからです。

ダイヤモンドの原石は、多くが正八面体の形をしています。この原石から、傷や内包物を避けながら、最も美しい輝きを持つラウンドブリリアントカットを切り出すためには、原石の約半分以上を削り落とさなければならないと言われています。

例えば、1カラットのラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを得るためには、2カラット以上の高品質な原石が必要になるのです。


一方で、四角いプリンセスカットやエメラルドカットは、原石の形を活かしやすいため、ロス率が比較的低く抑えられます。同じ原石から、より大きなカラット数のダイヤモンドを切り出すことができるため、同じカラット数で比較した場合、ラウンドブリリアントカットよりも価格が手頃になる傾向があります。

つまり、ラウンドブリリアントカットの価格には、その美しい輝きを得るために犠牲にされた、原石の価値も含まれているのです。


価値の証明:厳格な「カットグレード」の存在


ダイヤモンドの4C評価において、最も厳格で詳細な「カットグレード」が設定されているのは、実はこのラウンドブリリアントカットだけです。

GIA(米国宝石学会)などの主要な鑑定機関では、ラウンドブリリアントカットのプロポーション(各部分の比率や角度)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(研磨状態)を総合的に評価し、以下の5段階でグレードを決定します。


  • Excellent(エクセレント)

  • Very Good(ベリーグッド)

  • Good(グッド)

  • Fair(フェア)

  • Poor(プア)


最高評価である「Excellent」、特にプロポーション、シンメトリー、ポリッシュの3項目全てがExcellentである「3EX(トリプルエクセレント)」の評価を得たダイヤモンドは、その輝きが科学的に最高レベルであることが証明されており、資産価値も最も高くなります。

他のファンシーカットには、このような統一された厳格なカットグレードが存在しないため、価値の基準がやや曖昧になる側面があります。この評価基準の明確さも、ラウンドブリリアントカットが資産として信頼され、高い価値を保ち続ける理由の一つです。


「もしご自宅に…」価値を再確認すべきダイヤモンドジュエリー


  • 「数十年前の婚約指輪。デザインはシンプルだが、中央のダイヤモンドがひときわ強く輝いているように感じる。」

  • 「購入時に立派な鑑定書が付属していた、1カラット以上のダイヤモンドリング。鑑定書には『CUT GRADE: Excellent』と記載されている。」

  • 「遺品整理で出てきた、プラチナ台のダイヤモンドジュエリー。石の形は定番の丸い形だ。」


このようなラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは、その輝きだけでなく、資産としても高い価値を持っている可能性が十分にあります。


ダイヤモンドの真価、大船で正しく鑑定します!「おたからや大船東口店」へ


「このダイヤモンド、カットの評価はどうなのだろう?」 「古い婚約指輪だけど、今の価値はどれくらいだろうか?」

そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや大船東口店にご相談ください。


  • ダイヤモンドへの深い専門知識: 当店は、ダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)を正確に評価する専門知識と豊富な査定実績がございます。特に、ダイヤモンドの価値を大きく左右するカットの評価を厳密に行い、その輝きにふさわしい価値を見出します。

  • GIA鑑定士との連携: より高度な鑑定が必要な場合、GIA(米国宝石学会)GGの資格を持つ専門家とも連携し、お客様のダイヤモンドの価値を最大限に引き出します。

  • 鑑定書がなくても大丈夫: 鑑定書を紛失してしまった場合でもご安心ください。経験豊富な査定士が、そのダイヤモンドの品質を丁寧に見極め、適正な価値を評価いたします。

  • 便利な買取システム: おたからや大船東口店は、大船駅東口からすぐの場所にございます。店頭での無料査定はもちろん、高価なジュエリーを持ち運ぶのがご不安な場合には、ご自宅までお伺いする出張買取も承っております。


まとめ:その輝きと価値には、理由がある


婚約指輪の定番として、時代を超えて愛され続けるラウンドブリリアントカット。その理由は、単に「丸くて綺麗だから」というだけではありません。


  1. 科学的に計算され尽くした、最高の輝きを生む設計。

  2. 原石の半分以上を削り落とす、最も贅沢な製造方法。

  3. 厳格な国際基準で、その輝きの品質が保証されていること。


この3つの秘密が、ラウンドブリリアントカットを他のどのカットよりも価値ある特別な存在にしているのです。


大船にお住まいの皆様、ご自宅の宝石箱に眠るその眩い輝きの本当の価値を、この機会に確かめてみませんか? ぜひ一度、買取専門店 おたからや大船東口店の無料査定をご利用ください。専門家の目で、その一粒に秘められた真の価値を明らかにします。

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