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マキシマリズムって何?2026年のジュエリートレンドと買取価格の関係を解説|おたからや 大船東口店

  • 執筆者の写真: おたからや大船店スタッフ2号
    おたからや大船店スタッフ2号
  • 9月19日
  • 読了時間: 7分

「最近、ファッションの世界で『マキシマリズム』という言葉を耳にするが、一体どういう意味だろう?」 「昔、バブル時代に流行したような、大ぶりで華やかなジュエリーが、また価値を持つ時代が来るのだろうか?」

マキシマリズムのジュエリー

皆様、こんにちは。大船駅東口からすぐの買取専門店 おたからや大船東口店です。ファッションやジュエリーのトレンドは、時代を映す鏡のように常に移り変わります。そして今、2026年のジュエリートレンドを語る上で欠かせないキーワードが、マキシマリズムです。

ミニマリズムの対極に位置するこのトレンドは、お手持ちのジュエリーの価値、特に買取価格にも大きな影響を与える可能性があります。


この記事では、「マキシマリズム」とは何か、それが2026年のジュエリートレンドとしてどのように注目されているのか、そして皆様がご自宅に眠らせているかもしれないジュエリーの価値とどう関係するのかを、プロの視点から詳しく解説してまいります。


「マキシマリズム」とは?- “盛る”ことを楽しむ美学


マキシマリズムとは、その名の通り「最大主義」を意味する言葉です。ファッションやインテリアの世界では、「More is More(多ければ多いほど良い)」という考え方を基本とし、ミニマリズムの「最小限」「シンプル」とは正反対の美学を指します。

具体的には、以下のような特徴が挙げられます。


  • 大胆なボリュームとデザイン: 大ぶりで存在感のあるアイテムを主役にする。

  • 鮮やかな色彩: 複数の色を大胆に組み合わせる。

  • 異素材のミックス: ゴールド、シルバー、宝石、レザー、布など、異なる素材や質感を重ね合わせる。

  • 重ね付け(レイヤリング): ネックレスやブレスレット、指輪などを複数重ねて、ボリューム感を出す。

  • 個性の表現: ルールに縛られず、自分自身のスタイルを最大限に表現することを楽しむ。


長らく続いたシンプルなミニマリズムへの反動や、多様性、そして個性を尊重する現代の価値観を背景に、このマキシマリズムが再び大きなトレンドとして注目されているのです。


2026年ジュエリートレンドとしてのマキシマリズム


では、2026年のジュエリートレンドとして、マキシマリズムはどのように現れているのでしょうか。


  1. 大ぶりのゴールドチェーンネックレス・ブレスレット: 1980年代のヒップホップカルチャーを彷彿とさせるような、太く、重厚感のあるゴールドのチェーンが復活の兆しを見せています。K18イエローゴールドの、しっかりとした作りのものが特に注目されています。

  2. カラフルな大粒カラーストーン: ルビー、サファイア、エメラルドといった貴石はもちろん、アメシスト、シトリン、トルマリン、アクアマリンといった半貴石も、大粒で鮮やかな色合いのものが人気です。複数の異なる色の石を組み合わせた「マルチカラージュエリー」もマキシマリズムを象徴するアイテムです。

  3. 大胆なデザインのリング(カクテルリング): 指を覆うほどの大きさを持つ、立体的で大胆なデザインのリングが再び脚光を浴びています。一つのリングに様々な宝石を散りばめたものや、彫刻的なデザインのものがトレンドの中心です。

  4. ステートメント・ブローチの復権: ジャケットの襟元や胸元に、一つ着けるだけでコーディネートの主役になるような、大ぶりで個性的なデザインのブローチが再評価されています。


これらのトレンドに共通するのは、控えめな上品さよりも、見て、着けて楽しい、大胆で自己表現豊かなスタイルです。


トレンドと買取価格の密接な関係


「昔流行ったものが、また価値を持つようになるの?」その答えは「YES」です。ジュエリーの買取価格は、素材である金やプラチナの地金価格、そしてダイヤモンドや色石といった宝石そのものの価値が基本となります。しかし、それに加えて**「デザインの市場需要」**が査定額に大きく影響します。

マキシマリズムというトレンドの波は、これまで「デザインが古い」と見なされ、地金と宝石の価値のみで評価されがちだったジュエリーに、新たな光を当てるものです。


  • バブル時代のジュエリーの再評価: 日本の1980年代~90年代初頭のバブル期には、まさにマキシマリズムを体現するような、大ぶりで豪華なジュエリーが数多く作られました。肩パッドの入ったスーツに負けない、ボリュームのある金のネックレスや、大きな色石がついた指輪。当時は最先端のデザインでしたが、その後は「時代遅れ」と見なされることもありました。しかし、マキシマリズムのトレンドにより、これらの**「バブルジュエリー」が、今まさに旬のデザイン**として再評価され、中古市場での需要が高まっているのです。

  • 地金の価値+デザイン価値: 例えば、大ぶりのK18ネックレスは、その重量分の金の価値だけでも高額になりますが、マキシマリズムのトレンドによってデザインとしての人気が高まれば、そこに**「デザイン価値」**が上乗せされ、査定額がさらにアップする可能性があります。

  • カラーストーンの価値の見直し: これまで比較的地味な存在だった大粒のアメシストやシトリンなども、トレンドによって需要が高まれば、宝石としての評価もそれに伴って上昇する傾向にあります。


「もしご自宅に…」マキシマリズムの波に乗る可能性を秘めたジュエリー


  • 「バブル時代に購入した、金の喜平ネックレスや、ボリュームのあるデザインリング。重厚すぎて、ここ何十年も着けていない。」

  • 「母親から譲り受けた、様々な色の石が散りばめられた、大ぶりのペンダントトップやブローチ。」

  • 「海外旅行で購入した、日本ではあまり見ないような、大胆で個性的なデザインのジュエリーセット。」

  • 「遺品整理で出てきた、石は小さいけれど、金をふんだんに使った重たいジュエリーの数々。」


これらの、今のシンプルなトレンドとは少し違うと感じていたジュエリーこそが、2026年のマキシマリズムというトレンドの波に乗り、大きな価値を生む「お宝」である可能性を秘めています。


その輝きの本当の価値、大船でプロが鑑定します!「おたからや大船東口店」へ


「この古いデザインのジュエリー、もしかしたら今なら価値があるのかも?」 「地金の価値だけじゃなくて、デザインも評価してくれる店はどこだろう?」

そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや大船東口店にご相談ください。


  • 最新のトレンドを反映した査定: 当店は、金やプラチナ、ダイヤモンドといった素材の価値を正確に評価するのはもちろんのこと、マキシマリズムといった最新の市場トレンドを常に把握し、デザインの価値も査定額に反映させます。

  • 宝石の価値を正確に見極めます: 大粒のカラーストーンも、その種類、品質、カット、そして現在の需要を総合的に判断し、価値を見逃しません。

  • デザインが古くても諦めないでください: 「古いから」と諦めていたジュエリーに、トレンドという新たな光が当たり、思わぬ高値が付くこともあります。専門家の目で、その可能性をしっかりと見極めます。

  • 便利な買取システム: おたからや大船東口店は、大船駅東口からすぐの場所にございます。店頭での無料査定はもちろん、出張買取や宅配買取も承っております。


まとめ:時代の波に乗る、眠れるジュエリーの価値


ジュエリーの価値は、決して普遍的なものではありません。素材の価値を土台としながらも、時代のトレンドという波に乗って、その評価は大きく変わります。

シンプルなミニマリズムの時代が過ぎ、2026年に向けて大きな潮流となりつつあるマキシマリズム。それは、ご自宅の宝石箱で眠っている、かつて一世を風靡した豪華で大胆なジュエリーたちが、再び輝きを取り戻す絶好の機会です。


大船にお住まいの皆様、その価値が分からないまま、しまい込んでおくのはもったいないかもしれません。ぜひ一度、買取専門店 おたからや大船東口店の無料査定をご利用いただき、お手持ちのジュエリーが持つ、今の時代の本当の価値を確かめてみませんか?

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